神戸市立樫野台小学校へ

神戸市立樫野台小学校
「非常持ち出し袋に何をいれる?」英語活動を通して

○2004年12月14日(火)

撮影: 写真家 青山良氏

「被災地バム・8カ月目のリポート」(文:奥圭三氏 写真:青山良氏)

この様子は12月15日(水)の神戸新聞に紹介されました。

参加テーマ:5.「災害への支援、心のケア」参加生徒:6年生3クラス(120名)

「世界の人たち、みんなに役にたつ非常持ち出し袋をつくろう」

活動内容: テーマ「英語活動を通しての防災学習」
「地域と学校の連携した外国人との交流」

ママティーチャーズという父兄ボランティアの指導と担任の先生の協力で「非常持ち出し袋に何をいれる?」をテーマに、自分にとっての必要なものから、他者にとって必要なものは何かを英語活動の中で考える。英語活動の中心に外国人ゲスト(イラン、フィリピン、ルーマニア)との交流を置くことで、生徒たちにより、テーマが身近なもとのなり、学習意欲が高まった。(添付写真はイランからのゲストに自分たちが考えてた品物が彼らにとっても必要なものかを習得した英語を使って懸命に聞いています。ゲストの優しい目をごらんください)

*樫野台小学校は今後の防災学習の発展の一つとして、テディベアPJで活躍した「樫野みかんちゃん」を参加校に送って、参加校との交流を始めて、「世界の人たちの役にたつ非常持ち出し袋」を考えます。 


前回の英語活動支援でお願いした方々が、そのまま残って、樫野台小学校の英語活動を支援されています。

                                               山本 光比古            

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