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フォーラム 〜バムの子どもたち〜
現在の投稿内容(2004年1月4日現在)
お手紙の翻訳支援&お手紙の中身と分量について
○フォーラムの内容

フォーラムにイランのthe Science and Arts Foundation (SAF) )からのお願いが掲載されています。それによりますと、

1、子どもたちの心のケアに役立つようなCDや、心理学あるいはリハビリテーションに関する資料ならびにガイダンスを探しているので、ご存知でしたらお知らせ下さいとのことです。

2.バムでの教育復興についてiEARNの先生方の助言やアイデアをお寄せいただけるとうれしいとありました。

○お手紙の翻訳支援


お返事は直接電子メールで送るか(info@saf.ir )、フォーラムへの書き込みでということになろうかと思います。

フォーラムへの書き込みには英語かペルシャ語のみとなりますので、日本語の情報なら持っているが英語に直す余裕はない・・という方

JEARNメーリングリストに流してくださるか、hyogo@jearn.jpにメールをちょうだいできればと思います。

情報が集まり過ぎると私一人では手に負えなくなりますのでその際にはこちらでお力添えをお願いするかもしれません---それは嬉しい悲鳴です---が、その際にはよろしくお願いいたします。

○お手紙の中身と分量について

フォーラムには早速ニューヨークのMs. Joan Litmanという方が、ウェブサイトを紹介なさっていました。"National Association of School Psychologists"という組織のNEAT(National Emergency Assistance Team)がまとめているサイトです。

  ※http://www.nasponline.org/NEAT/

掲載されている資料が膨大なので未確認ですが、Joan Litmanさんによると9.11のテロの際に寄せられた日本人教師からの手紙などもあるそうです。

今回の木原先生のお手紙のように何か参考になるような資料・ご助言などありましたらご紹介ください。

利用されるイランの先生方のためには、内容を簡単に抜粋したものを訳してお渡しできると、大量のものをお届けするよりは良いかなということです。

現地でご希望のことでまだ資料が全くみつかっていないのは、

音楽療法など芸術を利用したリハビリについてです。

兵庫県の「こころのケア研究所」(旧「こころのケアセンター」)のサイトを見たのですが、そういった両方の効果や評価などについてはまだ研究の途上といったところらしいです。イランの先生方へはまずは事例紹介でも良いので何かそれについて情報差し上げられたら良いなと思っています。

ということで、皆様にお願いしたいのですが、音楽や絵による心のケアについての情報をお持ちの方はお知らせいただけますとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

                            2004年1月4日   小澤伊久美@ICU