JEARN国際教育ネットワーク

 

神戸から中継:

被災地へ世界からのメッセージ!

JEARNを通して、世界48カ国から350通を超える激励メッセージが寄せられ、ボランティアのサポートで日本語に翻訳され、被災地の学校に届けられました。ご協力をいただいた皆様へ深く感謝いたします。                     

                                         2004年12月2日

 
 阪神・淡路大震災では、世界から多くの温かな励ましをいただいて、元気をいただきました。JEARNでは、この経験を活かせてインターネットつかって、世界から寄せられた激励メッセージを届ける活動をスタートさせました。メッセージは、wordファイルにして、被災地の学校に届けられました。
 

 被災された外国の方にもこの激励メッセージを見ていただいて、みなさんに元気になっていただきたいと思っています。

 
        from Peru

 

メッセージ翻訳をして下さるみなさまへ

激励メッセージの書き込み方について

 
プログラム実行案
2004/10/30

プログラム名
「世界の子どもたちの声を 新潟中越へ」
プログラムの背景と趣旨
JEARN(ジェイアーン)の兵庫発『防災世界子ども会議』プロジェクトでは、授業で防災学習を実践している真っ最中です。「互いに助け合うこと」これが1番のテーマです。
今回の台風23号、新潟県中越地震で、子どもたちに何ができるのかいろいろ考えていました。

世界のプロジェクト参加の先生に呼びかけ、プロジェクト参加の子どもたちから、新潟中越の子どもたちへのメッセージを集めることにしました。JEARNに集まっているメッセージ、これから集まるメッセージを、新潟県中越の学校のアドレスに送ります。

形として残ること、復興後に交流として繋がるようにすることがJEARNらしい、支援だと思います。特定の学校から特定の地域、学校へとメッセージを繋ぐことがポイントだと思います。

学校のアドレスがわからない場合は、教育委員会へ届けたいと思います。 また、国際交流団体へ届けるのもいいと思っています。

世界からのメッセージの翻訳をして下さる方が、いらっしゃれば本当に助かります。
英文に日本語訳を添えて送れます。 手を上げてくださるとありがたいです。

これから、どんどん世界の子どもたちからのメッセージが届くと思います。
世界の子どもたちのメッセージは、きっと新潟中越の子どもたちを勇気づけると思います。

お問い合わせ先   NDYS事務局 20050117@jearn,jp

   

back

All contents copyright © NDYS office all rights reserved