絵手紙にこめて
イランのバムの地震後の現地の子どもたちの状態を知った子どもたち。バムの子どもたちに元気を出して、「ひとりじゃないよ」というメッセージを込めた絵手紙を描きました。何か自分たちに出来ることはないかとお習字の時間に自分たちの心を絵手紙に託したようです。
世界の子どもたちにきっと彼らの心が届くことでしょう。
兵庫県伊丹市立笹原小学校
バムの子どもたち
昨年12月26日にイランのバムでマグニチュード6.3の大地震が発生。人口の1/3にあたる4万人が死亡。震災遺児は2500人。1・17阪神・淡路大震災を思い出されます。「テディベア・プロジェクト」「ねがいコネクション」「2003iEARN国際会議in
JAPAN」等でイランの先生方や子どもたちとの交流を深めてきたJEARNでは、地震発生直後にイランの仲間のために何かできることはないかと、そのネットワークやICTをつかっての支援活動が起ち上がりました。
ペルシャ語の小冊子『災害被害者の心のケアのために』
イランに限らず、この冊子がお役に立つところに「こんな資料が存在するのだ」ということをお知らせして、将来の危急の際に役立てていただければと考えています。日本で生活していてもこの手の情報を知っておくことはためになるのではないかと思いますし、日本語の原典は日本人も読んでおくと良いと思いましたので、日本に在住する外国人を支援する団体を初め、関連諸団体へ広くご案内の予定です。
阪神大震災の支援にみんなでお返しをしよう。
日本の子供たちからバムの子供たちへあてた激励メッセージ
兵庫県宝塚市立宝塚第一中学校と宝塚市立良元小学校の皆さんがイラン・バムの子供たちに送ったメッセージです。
イラン大震災支援プログラム 書き損じはがきプロジェクト
"make
a difference" 兵庫県香呂南小学校
「テディベアプロジェクト」で交流のあるテヘラン市の高校との交流が縁で、香呂南小学校の子ども
達が発意した支援の心を、先生方が実際の形として実現した活動です。書き損じ葉書を集め郵便局で切手に変換してもらったあと換金するという、地域社会までも巻き込んだ活動、有志の個人募金など、さまざまな形で集められました。
あなたの声を世界へ
大震災の直後、JEARNのメンバーからイランの先生達に宛てたメッセージが、JEARN・iEARN のネットワークを経由してイラン国内の新聞に掲載されました。それは被災した子供達の心のケアに関するもので、阪神淡路大震災の経験に基づいたアドバイスが書かれています。
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