阪神・淡路大地震10周年記念事業

 

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■第二部プログラム1
講演「情報化時代の災害救助 
モジュガン・モメニ(Mojgan Momeni )氏
アイアーン-イラン代表、科学芸術財団バムペイントショップ責任者

 

プレゼン発表より:

バムにはかつて広大な椰子の森と柑橘類の果樹園が存在し、生命に満ちあふれた都市であった。

2003年12月26日マグニチュード6.5の地震がバム市を破壊した。

連帯のメッセージがインターネットを通してアイアーンメンバーから送られてきた。

科学と芸術財団は上記のアイデアを考慮し、バムにペイントショップを建設する提案を準備した。

ペイントショップのアイデアはウェブに公開され、義捐金が日本から、カナダから、そして台湾から注ぐように集まり始めた。

子どもたちはペイントショップを非常に喜んだ。子どもたちは世界からの親切な支援によって、心が温められた。バムの生活の白黒の絵が、生活の喜びにより、また次第にカラーを取り戻している。

-ICTとインターネットがバムの灰の中から奇跡を起こした-

アイアーンが平和と友情を広げた。

-地球という村が津波の犠牲者を救助にやってきた。

プログラム  テレビ会議
イラン大震災支援プログラム   「書き損じはがきプログラム」報告     
兵庫県香呂南小学校 教諭 宇那木仁香
兵庫県香呂南小学校
PTAの取り組み

思いを形に

JEARNのサポートにより実施されている「テディベアプロジェクト」で交流のあるテヘラン市の高校との交流が縁で、兵庫県香呂南小学校の子ども達が発意した復興への思いを形に」。書き損じはがきを集めて2003年12月に発生したバムの義捐金に変えた活動を報告しました。暗記した英語で、撮影カメラに手を振ると、バムの子ども達から、笑顔のメッセージが返ってきた。

ペイントショップに集うバムの子どもたちともっと仲良くなろうと作ったタペストリーをモジュガン先生に贈呈しました。また、今年始めたばかりの書き損じはがき収集により集まった義援金の第1号も贈呈しました。

 兵庫県香呂南小学校のホームページへ

 

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