2006年4月5日 

NDYS

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高雄市立壽山國中

高雄市政府教育局

 科学工芸博物館

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メイン会場 報告

 「防災世界子ども会議2006 in 台湾」は、成功の内に無事終了いたしました。今回の会議開催にあたりまして、ご協力ご尽力くださったすべての皆様 に対しまして、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

神戸と台湾高雄をインターネットでつないだ「第二回防災世界子ども会議」は、イラン、マレーシア、トリニダッド・トバゴ、台湾、韓国、日本の6カ国・地域から子ども、大人が約350名の参加。メイン会場である台湾科学工芸博物館には各学校が取り組んだ安全マップが展示され、子どもたちはプレゼンテーションを通して各国・地域の災害体験の情報交換をしました。神戸会場には約100名が参加。神戸市立葺合高等学校国際科は、阪神・淡路大震災の状況を説明し、安全マップを紹介しました。

 

私たちの環境を大切に

何が出来るのかを考え

身近なものを大切に

詳しくはこちらをご覧ください

 

▼グローバル災害安全マップをつくろう! 

子どもたちのつくった安全マップには、NDYSにとって、新たな方向性を示すものが顕著に示されました。それは、防災と環境との関係、そして、コミュニティの重要性でした。子どもたちがそれに気づき、私たちの環境を大切に 何が出来るのかを考え 身近なものを大切に 」としたNDYS2006宣言を採択しました。この宣言文を受けて、NDYS2007から、継続して「安全マップ」つくりを通して、「環境」と「防災」を統合・両立した「環境防災」教育を実践し、子どもたちの絆を大切にしながら防災教育ネットワークを拡張していきます。

  

   

Opening Ceremony

 

Presentation Discussion (Q&A)

台湾代表

台湾の子どもたちは、地震についての
        クイズ大会を行いました  

マレーシア代表

昨年起きたスマトラ沖地震の被害の様子に
ついて発表

Video Conference Taiwan ←→ Kobe

会場右手のスクリーンには、神戸会場の様子が写りだされました テレビ会議でつないだ会場は距離を越えて、ディスカッションに熱がこもっていました

阪神・淡路大震災の状況を説明した上で、
自分たちでつくった「安全マップ」を
台湾にむけて発信する神戸市立葺合高生

  Poster Exhibit

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小さな防災大使が台湾会場に集まった、集まった!

 小さな防災大使(ベア)を通して、海外の国々と交流し、その国の自然災害について学ぶことができました。 交流のあるベアが一同に台湾会場に集まりました。

NDYS Little Ambassadors’ Gathering

    

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