阪神・淡路大地震10周年記念事業

阪神・淡路大震災10周年記念事業
 
 

防災世界子ども会議(NDYS)スタート!

- 大震災の教訓を未来へ 命の尊さを考えよう!-

2004年9月1日        

       2004年08月31日
     兵庫県立教育研修所

     アイアーンエジプト・ユースサミット会場と兵庫県教育研修所を結ぶテレビ会議


アイアーンエジプトから、エジプトにも昨年大きな地震があったと
伝えています。この模様は、イントラ内の県立学校にライブ配信されました。


9月1日は防災の日です。

この日「防災世界子ども会議プロジェクト」も始まりました。
来年の阪神・淡路大震災10周年に向かって、震災の経験の語り継ぎを通して、今後起こるかもしれない震災に対する被害軽減、早急な復興を世界の子どもたちと考えていきます。

これに先立ち、8月31日夜に、明石市立野々池中学校の生徒会のみなさんがエジプトとテレビ会議を行いました。

これはアイアーンエジプトユースサミット会場と兵庫県教育研修所を結んで行われたもので、ここでも「防災世界子ども会議プロジェクト」の紹介を行い、世界の子どもたちの参加を呼びかけました。

このプロジェクトはJEARNが新体制になって初めての大型プロジェクトです。
阪神・淡路大震災を経験した神戸にJEARN本部が置かれているのは、このプロジェクトがJEARNで行われるべくして行われるようになったというある種運命みたいなものを感じてしまいます。

海外、国内からも参加希望がどんどん寄せられています。大型プロジェクトをスムーズに運営するためにも多くの方の協力が必要です。

運営ボランティアを希望される方は、NDYS事務局までご連絡ください。

これからも、防災プロジェクトの進行状況を逐次お知らせさせていただきます。

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                                           村上芳子@NDYS事務局

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