「防災世界子ども会議2025 in KOBE」の3月22日開催、誠におめでとうございます。
2005年3月、阪神・淡路大震災から10年のときに、第1回目となる「防災世界子ども会議2005 in ひょうご」の生徒実行委員長を務めました。世界11の国・地域からユースが集い、防災について学び合いながら「今日を防災について考える出発点として、防災について学び、感じ、共有しよう!」という宣言文を採択しました。
この国際会議が20年目を迎え、多くの方々のご尽力もあり、ユースが防災について学び合い、共有する場が続いてきたことを大変嬉しく思います。
世界各地で、気候変動に起因する異常気象が見られるようになり、地震や津波、火山による災害も発生しています。災害が引き起こす様々な社会的課題を学び合い、解決する知恵を共有し、実際のアクションにつなげていく原動力となるのが、「防災世界子ども会議」の魅力です。
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