グローバル防災教育ネットワーク!

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1.グローバル災害安全マップ

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3.こころを癒す「音楽」の力

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グローバル化、デジタル化で  新時代の防災教育
SDGs実現のための
国際協働学習プログラム



対象:世界の小学生・中学生・高校生

自然災害に国境はないと言われるとおり、地震、津波、火山、ハリケーン、洪水、地滑り、旱魃などの災害がすべての国々で繰り返し発生し、多くの尊い命や財産が失われてきました。


東日本大震災を機に、地域の防災・減災の重要性があらためて見直されています。自然災害多発国で生きぬくために、地域の災害に備え、被害を最小限に抑えるために、一人ひとりが方策をもたなければなりません。

また、
近年、気候変動による極端な異常気象が大規模な自然災害を引き起こす可能性があると指摘されています。

異常気象は、食糧危機や干ばつ、未曾有の大雨や洪水などの災害を世界各地で引き起こし、人々の命だけでなく、持続可能な開発の大きな障害となっています。気候変動に対処しなければ、その他の災害リスク削減に向けた取り組みは、実現が難しくなります。気候変動対策は、かってない全世界的な重要な課題となっています。


NDYSは、10年間のこれまでの流れを深め、広げていくためには、持続可能な開発の観点からの防災教育がさらに必要と考え、2016年1月より、国連SDGs実現に向けた取り組みをスタートさせました。


私たちのまちや人々の住んでいるところを、安全で、災害に強く、持続可能な場所にするには?

多様化する災害に備えて、気候変動への対策は?

  SDGs 目標11 
   住み続けられるまちづくりを
  SDGs 目標13
  気候変動に具体的な対策を

私たちは、SDGsの17の目標のうち、特に目標11と目標13の実現に向けて、国際協働でとりくみます!

では、NDYSの国際協働学習プログラムを紹介します

 

1. メインプログラム 
  
みんなでつくるグローバル災害安全マップ


NDYS Program: Let's create global disaster safety map!

テーマ: 私たちの住むまちの「防災・減災・復興」

 

世界の現状について視野を深め、世界で起こっている課題に対して、自分たちの問題として考えられているか(課題認識が弱い)という点からスタートするために、テーマを設定しています。

 

子どもたちの住む地域の自然災害をとりあげ、課題をさぐり、

災害安全マップづくりからスタート!

 

これは、子どもたちが住む地域の過去の災害、現在の防災状況を学習し、災害が発生したときの問題点を考え、「防災・減災・復興」について考える機会となります。

 

地域の調査やまち歩きを通じて、話し合いながらすすめます。さらに世界の子どもたちとテレビ会議やiEARNコラボレーションセンター・NDYSのウェブなどのICTを活用した学びの環境に支えられ、意識を深め、学習内容を支えあいます。

 

子どもたちは、学校での学びだけではなく、家庭内でもこの体験を伝え、さらに成果を地域で発表することにより地域の防災意識の向上となり、さらに地域のつながりの強化となります。そして、地図には、具体的な被害抑止、被害軽減の方法が記載されており、最終的に、地域の災害安全マップとなります。

課題に対する解決策 ①

子どもたちの力で、住む地域のリスクを伝える!

地域の人々の力を生かせた備えの大切さを学ぶ

課題に対する解決策 ②

 

このマップは、まとめの会議に集合!

子どもたちがプレゼンテーションや災害安全マップ展で活動の成果を発表します。

世界と共有しグローバルな視野で自分たちの作品をみつめ直し、

「防災・減災・復興」はグローバルな課題であることを確認

 

世界の子どもたちが、これまでに取り組んだ災害安全マップ(NDYS2006〜2016)&
その報告書やプレゼン資料をご覧ください。

                           → 詳しくは、こちらから

世界のすべての地域の学校が、対話・協働で
災害安全マップをつくり、つながることにより

 

グローバル災害安全マップ(Global Disaster Safety Map GDSM)

の出来上が
り!

さらに国際協働で解決策を!

提案、発表する!

実行計画をたてる!

 

               →  参考 防災世界子ども会議 神戸フォーラム2011

 

 2. プログラム 小さな防災大使 

くまのぬいぐるみ、テディベアを「小さな防災大使」として、キッズ防災バッグを持たせて交換し、ネット上で情報交換しながら進める異文化間交流学習プログラムです。


キッズ防災バッグ」は、自分のすむ地域の災害に備えて、必要なものは何かを考えて、子どもたちのための非常用の持ち出し品入れてつくります。

災害が発生する前に準備をしておくことで、被害を最小限にすることができます。


 

  ねこオーミッド大使と「キッズ防災バッグ」中身
イラン Omran elementary, middle and high school (NDYS2006)

「キッズ防災バッグ」中身を紹介します!(NDYS2006)
イラン Ershad Pictures high school

 

→ 詳しくは、こちらから



3. プログラム : こころを癒す「音楽」の力

1995年の阪神・淡路大震災は、「こころのケア」元年

阪神・淡路大震災で
被災者に対するこころのケアの重要性が認識されたことから、東日本大震災においても、被災者のこころの健康の維持・ 回復のために、様々な活動が行われています

 → 詳しくは、こちらから





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