ついに、「防災世界子ども会議2005
in
ひょうご」を開催するに至り、11カ国・地域(アメリカ、アルゼンチン、アルメニア、イラン、インドネシア、エジプト、スロバキア、セネガル、台湾、ネパール、ロシア)の代表の子ども30名、大人17名(計47名)が参加。全体では12カ国・地域から500名が参加しました。
世界の子どもたちの発表から、災害前に対策を施すという意識が欠如していることが大きな防災の問題であることを実感しました。
最終日、宣言発表会で、各国代表が、
”Try
to
feel,
try
to
learn,
try
to
share”
「きょうを防災について考える出発点として、防災について学び、感じ、共有しよう!」
としたNDYS2005宣言をまとめました。
こうしてNDYS2005で、プロジェクトの基盤とインターネットをつかった予防防災促進のためのグローバルな防災教育ネットワークの基礎ができました。
*この事業は、阪神・淡路大震災10周年記念事業(企国第1117号)です。
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