ユースがつなぐ!

国際防災教育ネットワーク
国際協働学習
 グローバルPBL

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NDYSとは

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実践報告

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 国際協働学習
デジタルの活用で 未来を創る




防災世界子ども会議
NDYSロードマップ



国際協働学習プログラム
1.グローバル災害安全マップ
2.小さな防災大使
3.こころを癒す「音楽」の力 
 
 成果物
 成果発表

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グローバル化、デジタル化を力に
文化の違いを超えて ユースが ともに学び合う!
「国際協働学習」による 国際防災教育
    防災世界子ども会議2022総括 > 
デジタルの活用で 未来を創る
21世紀に入り、デジタル技術がつくりだしたグローバルなネットワークとデジタルの力で、国内外で多発する自然災害の脅威に備え「多文化共生」の21世紀文明創造に参画する視点から生まれたのが、ジェイアーンが推進する「防災世界子ども会議 NDYSプロジェクト」です。2004年、兵庫県から教育の情報化推進事業としてスタートしています。

国をまたいだ生徒間対話やPBL(Project Based Learning)を通して、世界とともに学ぶ
「国際協働学習」
をとりいれ
、仙台防災枠組とSDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指して、世界規模の防災教育ネットワークを構築しています。 れまで63の国と地域の参加があり、友情を深めながら、持続可能で災害にレジリエント(強靭)な国際社会に貢献することを目指しています。
1 詳しくはこちら   
国際協働学習 - NDYSの挑戦 -
Transformative Learning 
 


1.学習形態


デジタルを活用し、調べる、創る、交流する、ともに学ぶ

デジタルを活用し、海外の学校とPBLを通して、世界とともに学ぶ「国際協働学習」


2. 参加登録


参加対象: 世界の小学校、中学校、高等学校

1.参加するには、まず、アイアーンのアカウントを取得します。ジェイアーン(国内)、アイアーン(English)のネットワークを活用して行っています。

2.アイアーンのアカウントを取得した後に、アイアーン・コラボレーションセンターにログインし、防災世界子ども会議 NDYSプロジェクトに登録します。

2 詳しくはこちら     

3. プロジェクトの概要



ミッション   若者が、地球とそこに住む人々の健康と福祉に有意義な貢献をするためのグローバル防災教育ネットワークを構築すること

スローガン 

 コミュニケーションが命を救う!

ゴール   

 持続可能な社会(防災文化の醸成)の実現

国際協働学習プログラム  


以下のプログラムを通して国際協働学習を推進しています。

1. グローバル災害安全マップ

2. 
小さな防災大使

3. こころを癒す「音楽」の力
3 詳しくはこちら    

アイアーンのネットワークって

デジタルを活用し、世界の子どもたちが協働学習に取り組む、学校を中心に活動しているアイアーンという教育NGOがあります。 防災世界子ども会議は、2004年7月、スロバキア・コツシエで開催のアイアーンの年次会議 アイアーン国際会議&ユースサミットに参加して、世界の教師を相手に、「防災世界子ども会議」の概要・趣旨を説明し、その成果発表である『防災世界子ども会議2005 in ひょうご』国際会議への参加を呼びかけました。                          


図1. アイアーンのネットワーク
4.国際協働学習の流れ

調べ学習・話し合い・交流

参加の学校は、持続可能な観点から、生徒たちが住んでいる地域的な課題とその解決策を世界の仲間たちに披露し、グローバルな視野で自分たちの活動を見つめなおします。
   
         
主体的に防災について考え、街を歩き、災害安全マップづくりに取り組みます。    
 4 災害安全マップづくりについて    
・オンライン会議を通して、交流・課題解決の機会をもちます。
※5 多様性の力で問題解決 The Power of Diversity(NDYS2021)  

成果物


NDYS実践報告の書式でレポート(世界語としての英語記載のPDF)を提出し、情報共有をします。以下の解決策を表現する最終成果物をつくります。すべてのステップにおいて、デジタルを活用します。
 成果物づくりの参考にしてください。

地域の災害安全マップとその報告書           
災害安全マップ(NDYS2016)   
音楽パフォーマンス「災害後のトラウマを音楽で癒す力」など
7 NDYS YouTubeチャンネル   
プレゼンテーション
8 プレゼンテーション(NDYS2016)  
NDYS宣言文
 9 NDYS2005-2022宣言文   


成果発表


通年NDYSプロジェクトの成果発表の場として、オンライン会議や国際会議で顔を合わせます。プレゼンテーションやポスターセッションの実施と報告書の共有で、それぞれの取り組みを広く発信します。

国際オンライン会議
 

災害に強い国・コミュニティの構築に向けて

NDYS-KOBEフォーラム(2007-2011)

平成19年から23年までの5年にわたって、活動の原点である阪神・淡路大震災の情報発信施設である人と防災未来センターからオンライン会議を通して、NDYS-KOBEフォーラムを開催しました。

フォーラム2010から、ひょうご・神戸の子どもたちがより主体的に防災について考え、街を歩き、安全マップづくりに取り組む一方で、中間報告会を設けて、防災の専門家と意見交換を行うなどして、より効果的な防災への学びへとつながるような仕掛け作りを行いました。


10 これまでの国際オンライン会議   

国際会議 Face to Face]

プロジェクトに参加の世界各国・地域の小中高生が一同に集い、合宿をおこない、成果を発表します。寝食を共にすることで、文化や宗教の違いを超えて、互いの理解が深まり、信頼関係が構築されます。

未来を担う子どもたちが、地球の未来、防災についての意見を交わし、交流を深め、未来に向けた「宣言文」を採択します。そして、この「会議」で、さらに大きな連帯を求め、この会議の場を継続していくよう呼びかけています。

  11 これまでの会議  
●評価

国際協働学習を通しての振り返り、成長の確認をとる。


5.
未来への目標・方向性


国連 持続可能な開発目標(SDGs)へのNDYSの
チャレンジ!

2016-

2016年1月、持続可能な開発目標を2030年までに達成すべく、17の目標を設定し、「誰一人取り残さない」社会を目指し、国際社会が新たな出発をしました。NDYSは、持続可能な開発の観点からの防災教育がさらに必要であり、活動を活性化させるために、NDYS2016より、方向性が一致する国連の持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指した取り組みをスタートさせました。

持続可能な開発目標(SDGs)へのアイアーンのアプローチ 
Jan 26, 2016

 iEARN Projects Align to the UN Sustainable Development Goals


これまでの防災といえば地震や津波を想定していましたが、近年、気候変動による極端な異常気象が大規模な自然災害を引き起こす可能性があると指摘されています。社会が多様化する中、災害は多様化、多発化し、求められる防災の形が変わってきています。

多様化、多発化する災害への備えとして、気候変動対策は、持続可能な世界のための喫緊の課題となっています。この課題解決のために、具体的には、SDGsの17の目標から、とくに目標3,11&13の実現を目指して、私たちの住むまちの「防災・減災・復興」をテーマに活動に取り組んでいます。

この活動は、世界の若い世代を巻き込み、国内外のSDGs実現を支援するヤングリーダーの育成など大きな効果を生むと考えられます。

 
 
 
       
 防災世界子ども会議 NDYS ロードマップ



                 図2. NDYSのロードマップ


        国際枠組から、持続可能な防災教育の推進


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