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阪神・淡路大震災から25年
COVID-19から守ろう! 私たちの安全・安心を
2020年、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大予防のために、8月23日に予定していた集う、対面の会議は中止となりました。しかしNDYS参加校はZOOMミーティングを重ね、参加可能な世界の小中高校生が、同日、SDGsテーマに主体的にすすめてきた防災学習の成果をオンライン発表することに決定。
8月23日に、防災世界子ども会議2020in 四日市をオンライン開催しました。その様子をダイジェスト ビデオに編集していますので、YouTubeでご覧ください。
多様性を認め合い、連帯による、パンデミック時代の持続可能な未来の教育モデルへとつながることができれば。
兵庫県では、大震災25年を機に、間近に迫る南海トラフ地震を前に、震災を風化させない-「忘れない、伝える、活かす、備える」の取り組みを通して、災害文化を定着させ、将来にわたり自然災害に強い安全・安心を支える基盤づくりが何より求められています。また新型コロナウイルス感染症(COVID-19)や大規模災害・事故などへのリスク管理に強い地域づくりが求められています。
兵庫発の防災世界子ども会議 NDYSプロジェクトは、阪神・淡路大震災10 年を機に「大震災の教訓を世界の子どもたちに伝えよう、命の尊さを考えよう!」と、ひょうごの子どもたちと世界の学校とのオンライン交流から始まりました。その目的は「コミュニケーションが命を救う!」をスロー
ガンに、災害が引き起こす惨状に目をむけ、子どもたちが、命を守る重要性に気づき、命を守る判断、行動、備えができるようにすることです。第1回会議NDYS2005 で、グローバルな防災教育ネットワークの基礎を築き、その後も、様々な方々のご協力を得て、NDYS2019で国際協働学習を15年も継続して取り組むことができました。
さらにCOVID-19時代への安全安心の基盤づくりを確実なものにするために、今後は、気候変動対策と並行して、自然災害と重なる感染症との複合化を覚悟し、防災とSDGsをテーマとする国際協働学習を通して、連帯とグローバル化を反映した情報共有を大切にして、「安全・安心な社会づくり」の実現をめざして取り組んでいきたいと思っています。 |
NDYS 2020
地域と世界をつなぐSDGs |
気候変動と私たちの住むまちの「防災・減災・復興」
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● 参加対象 世界の小学生、中学生、高校生 |
● プロジェクトの期間 2019年9月~2020年8月 |
● 使用言語 英語・日本語(各国・地域の母語) |
● プロジェクト募集リーフレット(English)
このバナーをクリックしてご覧ください。
● 実践プログラム
SDGsがテーマの 国際協働学習プログラム
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● 学習形態 |
ICTとグローバルネットワークが支える「協働学習」
NDYSの国際協働学習
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・国内向けの資料
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・ iEARN コラボレーションセンター
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