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2024年元旦の日の午後4時。平和なはずのお正月を襲った能登半島地震は、石川、富山、新潟の各県に大きな被害を引き起こしました。能登半島地震で亡くなられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
防災世界子ども会議NDYSは、ネットワークに参加した世界の子どもたちが、デジタルツールを活用して、各国の震災経験やそこから得た教訓をともに学ぶ国際防災教育「国際協働学習」に取り組み、成果や解決策を自国の「防災・減災・復興」に生かそうというもので、世界に向けた発信をこれまで以上に強化してまいります。被災されたすべての皆さまが一日も早く日常生活を取り戻せるよう祈っています。
日本列島には、全国に活断層があり、まだみつかっていないものもあり、それがずれることで起きる直下型地震は、日本中のどこにでも起きる可能性があるそうです。地震・津波・火山などに付け加えて、気候変動の影響によるリスクに直面し、「100年に一度の」台風や豪雨が毎年起きる異常な時代です。
このような背景の中、防災意識と防災に関するグローバルな防災文化の醸成を重視し、「NDYS2024」は、気候変動と「防災・減災・復興」~自分の命は自分で守る~をテーマに国際協働学習を実施します。
そのまとめとして、研究成果発表「防災世界子ども会議2024 in KOBE」を7月13日(土)15:00-17:00にオンラインで開催します。
8月15日~19日には新潟市に集合し、琴リンピック実行委員会と連携・協力し、「琴リンピック2024 in新潟」で、対面での発表会をもちます。 |
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NDYS2024 in KOBE
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テーマ
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SDGs と 防災教育
~ 災害に強い持続可能な社会の創り手を育てる学び~
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● 参加対象 世界の小学生、中学生、高校生
● プロジェクトの期間 2023年9月~2024年9月
● 使用言語 英語・日本語(各国・地域の母語)
● アイアーンのネットワーク
● プロジェクト紹介
世界で起きている自然災害(地震、津波、火山噴火、山火事、洪水、ハリケーン、地滑り、干ばつなど)による被害を、世界のユース間の交流・協働を通じて軽減し、将来の災害から世界の人々の命を守るプロジェクトです。
世界とともに学ぶ!「国際協働学習」をとりいれ、若者が、地球とそこに住む人々の健康と福祉に有意義な貢献するための国際防災教育プロジェクトです。
防災世界子ども会議 NDYSとは >
● 学習形態 |
デジタルを活用し、海外の学校とPBL(Project Based Learning)を通して、世界とともに学ぶ!「国際協働学習」
NDYSの国際協働学習 >
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● 国際協働学習プログラム
1.グローバル災害安全マップ >
2.キッズ防災バッグ >
3. 音楽による「こころのケア」 >
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● 成果物
参加の学校は、持続可能な観点から、生徒たちが住んでいる地域的な課題とその解決策を世界の仲間たちに披露し、グローバルな視野で自分たちの活動を見つめなおすこと。そして解決策を表現する最終成果物をつくります。
成果物について >
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