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防災世界子ども会議2024

阪神・淡路大震災、そこから30年を迎えて」キックオフ!

2024年元旦の日の午後4時。平和なはずのお正月を襲った能登半島地震は、石川、富山、新潟の各県に大きな被害を引き起こしました。能登半島地震で亡くなられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

防災世界子ども会議プロジェクトは、2005年、阪神・淡路大震災10周年記念事業として大震災の教訓を世界へ未来へつなげようと、ひょうごの子どもたちが核となりスタートしたグローバルプロジェクトです。

日本列島には、全国に活断層があり、まだみつかっていないものもあり、それがずれることで起きる直下型地震は、日本中のどこにでも起きる可能性があるそうです。地震・津波・火山などに付け加えて、気候変動の影響によるリスクに直面し、「100年に一度の」台風や豪雨が毎年起きる異常な時代です。

このような背景の中、防災意識と防災に関するグローバルな防災文化の醸成を重視し、「NDYS2024」は、気候変動と「防災・復興」~自分の命は自分で守る~をテーマに国際協働学習を実施し、そのまとめとして、研究成果発表「防災世界子ども会議2024 in KOBE」を7月13日(土)15:00 - 17:00にオンライン開催しました。

防災世界子ども会議 2024 in KOBE 
<特別企画> 学校と地域&世界でつくる学びの未来
「阪神・淡路大震災、そこから30年を迎えて、高校生の提言」
                     公式ウェブページ: https://ndys.jearn.jp/2024/index.html


震災経験のない神戸市立葺合高等学校国際科2年の生徒が、グローバルスタディーズの授業でチームを組み、自然災害に強い社会を創るためのヤングリーダーやサポーターになるためのデータ収集&調査に乗りだしました。





テーマ
SDGs と 防災教育

~ 災害に強い持続可能な社会の創り手を育てる学び~ 




● 参加対象  世界の小学生、中学生、高校生

● プロジェクトの期間  2023年9月~2024年9月

● 使用言語  英語・日本語(各国・地域の母語)

● アイアーンのネットワーク

プロジェクト紹介

世界で起きている自然災害(地震、津波、火山噴火、山火事、洪水、ハリケーン、地滑り、干ばつなど)による被害を、世界のユース間の交流・協働を通じて軽減し、将来の災害から世界の人々の命を守るプロジェクトです。

世界とともに学ぶ!「
際協働学習」をとりいれ、若者が、地球とそこに住む人々の健康と福祉に有意義な貢献するための国際防災教育プロジェクトです。

 防災世界子ども会議 NDYSとは > 

学習形態  

デジタルを活用し、海外の学校とPBL(Project Based Learning)を通して、世界とともに学ぶ!「国際協働学習」

 NDYSの国際協働学習 >        


国際防災教育プログラム

1.グローバル災害安全マップ  >

2.キッズ防災バッグ

3.
  音楽による「こころのケア」 


成果物
参加の学校は、持続可能な観点から、生徒たちが住んでいる地域的な課題とその解決策を世界の仲間たちに披露し、グローバルな視野で自分たちの活動を見つめなおすこと。そして解決策を表現する最終成果物をつくります。

 成果物について

プロジェクトの修了書授与について

ロジェクト終了後防災世界子ども会議修了書を授与いたします。





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