|
8の国・地域から100名越えの参加
日本の子どもたちはGIGAスクール 持ち帰りタブレットで参加! |
国際協働学習 with インド、インドネシア
ウクライナ、コロンビア、マレーシア、台湾、日本 |
|
はづっ子カウボーイ / ジェイアーン中部 , 日本
防災世界子ども会議「地域と世界をつなぐSDGs!」に取り組んでいます。
|
|
9月1日は防災の日。2021年9月1日、デジタル庁が発足しました。
デジタル庁の発足を心よりお祝い申し上げます。
新型コロナパンデミックは、世界の動きを一変させ、人々に行動変容を促しました。新型コロナからの教訓として、デジタル テクノロジーが教育において重要な役割を担っていることを浮き彫りにしました。
防災世界子ども会議(NDYS Natural Disaster Youth Summit)は、2004年にスタートした、オンラインと対面融合のハイブリッド型によるネットワークを通した「国際協働学習」による持続可能な防災教育の促進を目的とする日本発のアイアーンプロジェクトです。
2020年8月、「気候変動と私たちのすむまちの防災・減災・復興」をテーマとする国際協働学習のまとめとして、新潟市に集まり、成果発表を行う予定でした。しかし、新型コロナ感染拡大予防の観点から、実際に集まる会議は中止となりました。対面に変わって即時に、世界の小中高生が、SDGsをテーマに主体的にすすめてきた防災学習の成果を、オンラインによる「防災世界子ども会議2020 in 四日市」で発表し、その様子をビデオ・ダイジェストに編集し、アイアーンの国際協働学習ネットワークを通して世界に発信しました。集まる会議は全面中止になりましたがそれを乗り越える手法を提供したのはデジタル
テクノロジーでした。
多くの国・地域で、新型コロナ感染症への警戒が続く中、大規模な自然災害発生という複合災害の危機にさらされ、持続可能な開発目標の達成も脅かされている状況が続きます。さらに感染力の強いデルタ株の登場により、早期の収束は難しいとの見方が広がっています。
2021年3月、「自然災害と感染症の複合災害の危機をどう生き抜くか」をテーマに、防災のためのSDGsネットワークを通して、「防災世界子ども会議2021」の国際協働学習がオンラインで始まりました。
2021年8月26日、世界同時緊急事態宣言下、学校の閉鎖とオンライン化で大混乱を引き起こしてる最中、東京2020パラリンピックの手作り感のある素朴で感動に満ちた開会式が開催され、その後に成果発表として、オンラインによる「防災世界子ども会議2021in 四日市」を開催しました。8の国・地域の子どもたちが参加し、国際協働学習の成果を発表し、宣言文を未来に向けて採択しました。
|
|