阪神・淡路大地震10周年記念事業

 

阪神・淡路大震災の出来事、教訓を素材に、カリキュラム化して、
それぞれのテーマで
プロジェクトに取り組んでいます。

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インドネシア、スマトラ沖地震・津波災害への支援の輪 
台湾、国立鳳新(Fengshin)高級高等学校

2005/01/08
台湾のプロジェクトリーダーの「ドリス」先生から

地震と津波のあったあの日からすでに9日間が経過しています。
私たちはもう、次の段階〜再建のために我々が本当に何ができるのかを考えるときに来ています。

国立科学技術館で行われた台湾中部震災(1999年9月21日)の展示会で責任者をされた専門家(柯さん)を訪問しました。彼は教育のために多くの示唆に富んだ観点を私たちに与えてくれました。 詳細はこちらをご覧ください。

 

インドネシア、スマトラ沖地震・津波災害への支援の輪 
防災世界子ども会議(NDYS)で協力して下さっている京都大学のラジブさんから、インドのSEEDSへの協力依頼

インドのSEEDSに所属する私の友人たちは、今回インドで最も甚大な被害を受けたアンダマン島・ニコボール島で救援活動をしています。
現地では1万5千人以上が亡くなったと報道されており、未だ数千人の人々が行方不明のままです。そればかりでなく、救援物資が不足しています。
あなたのネットワークを使って、どんな方法でも結構ですので、彼らに手助けしてあげてください。 詳細はこちらをご覧ください。

アルメニアの絵画展
2005/01/05
アルメニアのプロジェクトリーダーの「ニュニック・ナーペチュン」先生からのメールによると、アルメニア全土11ヶ所で絵画展が開かれ、150点の中から選抜されたそうです。そのより抜きの15点が日本に届けられました。想像以上に素晴らしい、パワフルな絵ばかりで、早く皆さんに見ていただきたいです。

1月18日復興への思いが世界を包む 絵画展で展示されます。 詳細はこちらをご覧ください。

 

神戸市立樫野台小学校

2005/01/03

英語活動 防災・人とのふれあい

撮影: 写真家青山良氏

2回目は外国人ゲストを招いて、自分たちが考えた品物が彼らにも必要かどうか

を英語で尋ねました。また、ゲストが考える災害にあったとき「必要なもの」はなにかを話していただきました。

 

1月18日プレ会議、参加校の中間報告準備中
 
2005/01/03
1月18日プレ会議の当日に配布するプログラムに、プロジェクト参加校の活動中間報告のページを掲載します。

プロジェクトテーマ:命の尊さを考えよう!

活動報告は、5つのフォーラムがどのように実践され,現在どのようになっているかを報告します。

例 名古屋市立柳小学校

本校は(5年生79名と6年生84名。合計163名)でプロジェクトに取り組んでいます。 (5年生は「総合」,6年生は「教科と総合」の時間を学習の時間に割り当ててあります。 )

プロジェクト共通課題である5つのトピックの進行状況は次の通りです。

 1.過去に発生した災害について調べる学習では
 →(1年生がインターネットをつかって取り組み,学級で発表し合いました。)

 2.災害発生のメカニズムを調べる学習では
 →(実際に防災センターで体験したり,大学の教授の指導のもとに学習を進めました。)

 3.被災地の被害状況を調べる学習では
→(インターネットやビデオ教材を使って学習しました。)。

 4.被害を少なくするための防災力について考える学習では
 →(実際に被害にあった方の話を聞き防災について話し合ったり,ポスターにしたりしました。)

 5. 命の大切さ,人間としての在り方生き方を考え,私たちに出来ることを考える学習では →(今までの学習をもとに今考え中です。)

 

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