阪神・淡路大地震10周年記念事業

阪神・淡路大震災10周年記念事業
 

                     

 
兵庫県立舞子高等学校  「語り継ぐ−舞子高校生の震災体験に学ぶ」

12月19日(日)、プロジェクト参加14カ国52校の中でもリーダー的存在の兵庫県立舞子高校環境防災科3年生が兵庫県公館で開催された「場と縁の継承・再生国際会議」で「震災を語り継ぐ」発表をしました。防災プロジェクト参加学校の子どもたち、先生方も多数参加されました。報告は、今しばらくお待ちください。

 

ISSN「場と縁の継承・再生国際会議」

○日時:2004年12月18日(土)−19日(日)
○場所:兵庫県公館 http://web.pref.hyogo.jp/eizen/koukan/koukan1.htm

ワークショップE企画
タイトル 「語り継ぐ−舞子高校生の震災体験に学ぶ」
12月19日(日)10:00-12:00

○発表者      兵庫県立舞子高等学校環境防災科三年生代表3名

 モデレーター     熊谷 哲氏   兵庫県立大学環境人間学部教授
 コメンテーター    森下 一男氏  香川大学工学部助教授
              福留 邦洋氏  人と未来防災センター専任研究員
              中杉 隆夫氏  兵庫県立舞子高校校長
               岡本 和子   JEARN防災プロジェクト実行委員長
 ファシリテーター    和ア 宏氏    兵庫県立大学大学院環境人間学研究科

 ISSN「場と縁の継承・再生国際会議」URL: http://issn2004.jp/
 

   

アルゼンチン、ロシア、イラン、台湾、アメリカ、日本の6カ国、11ポイントをつなぐ
国際テレビ会議

12月3日、日本時間午後8時ー10時.兵庫県立教育研修所、教育情報ネットワーク、MeetingPlazaテレビ会議サーバーをつかって、6カ国、11ポイントを結ぶ国際テレビ会議は無事終了しました。「防災世界子ども会議」プロジェクトの1月プレ会議、3月の国際会議に向けて、プロジェクトのステップ3の教師間の打ち合わせが主な内容でした。

詳細はこちらをご覧ください。

 

イラン写真展
   被災地バムからのメッセージ
     ― イラン南東部地震8カ月目のリポート ―


○日時:200411月9日(火)-28日(日) 
○場所:人と未来防災センター http://www.dri.ne.jp/
入場:無料(2−4階の展示フロアのご見学は有料)
案内→ http://www.japaniran.com/intro_hat.htm

主催 人と防災未来センター
         青山良 (写真家) ・奥圭三(ライター)
協力 JEARN震災メモリアル事業実行委員会

 20031226日に発生したイラン南東部地震の惨状、そして地震以前から「日常のイラン」を撮り続けてきた写真家・青山良(あおやまりょう)氏の写真展示会をイランの市民生活の状況に詳しいライター・奥圭三(おくけいぞう)氏の現地リポートと合わせて開催しました。

地震によって80%以上が崩壊した遺跡「アルゲ・バム」や復興に向けた現地の取り組みの現状、そして震災下においても力強く生きるバムの子どもたちの「今」を伝える。 また、被災地バムの人たちにとって大きな力となり得ていると感じられた、神戸のNPOの被災地での活動内容を紹介しました。

「被災地、バムからのメッセージ」→ http://www.japaniran.com/index.htm

*ジェイアーンから呼びかけました新潟中越地震への海外からのメッセージ32通を選び、写真展のコーナーに展示しました。    more (英語版)

 

阪神・淡路大震災10周年記念事業として


2004年11月24日(水)第281回兵庫県議会で井戸知事さんが、提案説明で,・・・「防災世界子ども会議など約400の事業を開催・・・」と、名指ししてくださいました。
約400もある震災10周年記念事業の中から、トップ扱いですから、大変光栄です。

提案説明 大震災10周年記念事業について 動画配信
http://www.hyogokengikai.jp/gikai/frame10-5.html

知事さんからのご配慮、そしてみなさまに感謝しつつ、さらに一層努力して行きたいと思っています。


KANSAI@CANフォーラム 2004年度第3回講演会


日 時:2004年11月19日(金)14:00−
場 所:大阪市立難波市民学習センター 電話06-6643-7010
   (地下鉄御堂筋線なんば駅北改札口より徒歩5分、OCATビル4階、
   詳細は、http://www.ocat.co.jpをご参照ください。)
プログラム:
 14:05〜14:55 講演1
 演題:「震災10年と防災世界子ども会議の開催へ向けて」
 講師:JEARN防災世界子ども会議2005実行委員会 
                                                                        岡本 和子&納谷 淑恵

   2004年度第3回講演会URL: http://www.s-nakahara.com/kansai-can/


 第30回 全日本教育工学研究協議会 
  全国大会
(第30回記念大会) 


○日時:200411月13日(土)-14日(日)
○場所:東京工科大学(東京都八王子市)

大会URL: http://www.japet.or.jp/jaet/30tokyo/index.html

研究発表: 兵庫教育情報ネットワークを活用した防災教育
           〜アイアーンプロジェクト 防災世界子ども会議 〜

岡本和子(NPO法人グローバルプロジェクト推進機構 JEARN),奥内正弘(兵庫県明石市立野ノ池中学校),廣田元子(名古屋市立柳小学校),納谷淑恵(兵庫県立川西高等学校宝塚良元校)

 大震災を経験した兵庫の子どもたちが、大震災の経験を生かして、「いつか来る日」を想定し、東海大地震に備えて防災教育を始めた、名古屋市立柳小学校、震災からの復興を今、まさに経験しているイラン・バム、など国内外の子どもたちと共に、自然災害に対する被害の軽減や復興について話し合う「防災世界子ども会議」について発表しました。


 神戸から中継:被災地へ世界からのメッセージ 
NHK24時間キャンペーンで放映


2004年11月7日

被災者の声・いま私たちにできること − NHK24時間キャンペーン − 11月6日(土)後7・30〜翌日 後8・00 (24時間30分 生放送)に午前4時47分に放映されました。

激励メッセージを届けてくださった方々に、現地の様子をお届けしました。
 
"Thank you for your messages from Niigata " 
https://ndys.jearn.jp/message/thankyou.htm
 

第一回 NDYSファシリテーター養成講座


2004年11月6日
全3回のこの講習会の目的は、防災世界子ども会議の「ファシリテータ」として
活躍していただくために、活動を支える“理論”を中心に説明・話し合いをもつものです。今回のテーマは、震災とボランティアの関係、「ファシリテータ」とは・・

 

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