NDYS Natural Disaster Youth Summit

防災世界子ども会議(NDYS)

ひょうご・神戸から広がる防災教育の輪

 
 

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NEWS

すてきなクリスマスを☆。子どもたちがフォーラムで賑やかです。
2007年12月21日
  神戸より メリー・ クリスマス!
神戸ハーバーランド・モザイクのクリスマスツリーと神戸港の夜景・モザイクロマンチッククリスマス 高さ約22mの銀色クリスマスツリー・LEDのブルーツリー 神戸ハーバーランドのクリスマス
クリスマスコンサートのお知らせ
中間法人G8環境こどもサミット主催によるクリスマスコンサートが下記の要領で開催されます。皆様お誘い合わせのうえご参加ください。
開催日: 2007 年12 月25 日(火)
会  場: 神戸新聞松方ホール     神戸市中央区東川崎町1-5-7  TEL.078-362-7111
地図はこちらから
時   間: 11:30 開場  12:00 開演 17:00 閉演
入場料: 無 料
出演者: 兵庫県在住の高校生までの児童によるグループ
内  容: 各グループの持ち時間内で合唱・演奏していただきます。
ロビーにおいて環境問題を取り上げたパネルの展示・ビデオ上映を予定しております。

 

1.17防災未来賞(ぼうさい甲子園)受賞団体決定!
2007年12月18日

『防災世界子ども会議2007inあいち』で、災害安全マップづくりの発表をする、開催地の名古屋市立柳小学校のみなさん
神戸ルミナリエの希望の光につづいて、今朝は、子どもたちの防災教育の取り組みを顕彰する希望の光、1.17防災未来賞の受賞団体が毎日新聞の紙面で発表されました。

小学校・中学校・高等学校・大学の部門があり、小学校の部で昨年に引き続き、名古屋市立柳小学校が奨励賞を受けました。

今年は、対象には該当しないNDYSプロジェクト実行委員会なのですが、1.17未来賞の応援団として応募させていただきました。『国境を超えた輪』というタイトルの中に、今年度の活動が紹介されています。

表彰式と発表会は、来年1月13日(日)に兵庫県公館で開かれます。 

1.17防災未来賞(平成19年度)
ひょうご安全の日公式サイト

 

世界から地球温暖化時代の防災の知恵を集めよう!
2007年12月16日

国連の「気候変動枠組み条約第13回締約国会議(COP13 バリ会議)」は15日夜、京都議定書後の温室効果ガスの新たな削減枠組みを話し合う行程表「バリ・ロードマップ」を採択し、閉会しました。各国は温暖化への危機感を共通認識とし、早期に対策をとる必要性で一致しました。

気候変動と災害についての調査をしてつくった
トリニダード・トバゴの災害安全マップです

地球規模の防災教育ネットワーク活動を進めていますNDYSでは、今年のIPCC第4次評価報告により、温暖化の原因が人類の活動にあることは科学的に決着済みであるとする報告をうけて、急な展開となりましたが、一致団結して、『気候変動と災害についての博士になろう!』、さらに『私たちができること:グローバル災害安全マップをつくろう!』を基本コンセプトとして活動を展開しています。

バリ会議開催中には、フォーラムやメールを介して、NDYS2008のテーマ「地球温暖化と防災」に即して、世界の子どもたちの活動経過を示す写真やポスターが共有されつつあります。

子どもたちの知恵を集めて、いかに災害リスクを少なくするか、気候変動への緩和策と適応策について語りあう場がオンライン協働学習であり、その成果発表会として『防災世界子ども会議2008inトリニダード・トバゴ』国際会議があります。

【子どもたちの温暖化認識の展開】

アル・ゴア: 不都合な真実 2006年5月
IPCC: 第4次評価報告 2007年2月-11月
2月の第1次作業報告(IPCCが今年発表する「第4次評価報告書」シリーズの第1部 気候変動の科学的知見)によると、地球の気候システムに温暖化が起こっていることをほぼ断定し、大雨の頻度が引き続き増加するとともに、熱帯低気圧の強度の増大するなどの予報を発表。
また4月には、第2次作業部会(気候変動の自然と社会経済へ影響及び適応策)が、地球温暖化の影響として、洪水と暴風雨による損害の増加、洪水被害人口の毎年数百万人の増加などの予測を発表しています。
5月の第3次作業部会(気候変動対策)では、適切な対策と技術開発支援があれば、2050年に世界の温室効果ガスの排出量を2000年に比べて半減させることが可能としています。
11月には、これら3つの作業部会報告書と統合報告書から第4次評価報告書が受諾されました。
アル・ゴア&IPCC: ノーベル平和賞受賞 2007年12月10日
COP13 バリ会議 2007年12月3日-15日
NDYS2008: 防災世界子ども会議2008inトリニダード・トバゴ 2008年4月20日-22日
洞爺湖G8サミット: 2008年5月(G8環境大臣会合が、本サミットに先立ち、2008年5月24日(土)〜26日(月)に神戸で開催されます。)
COP15 コペンハーゲン会議 2009年11月30日-12月11日. 


 

気候変動に関するバリ会議(COP13)ユニセフより「気候変動と災害」について、来年開催予定の「防災世界子ども会議2008inトリニダード・トバゴ」の子ども代表がインタビューをうけ、そのビデオメッセージが会議で紹介されました。
2007年12月11日

NDYS子ども防災大使 
トリニダード・トバゴのエイブさん

エイブさんが運営するサイト
Natural Disasters

世界約190カ国から代表が集まって行われる国連の第13回気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)、バリ会議は12月3日に開幕。2012年に期限が切れる京都議定書に代わる次の枠組みなどについての協議の出発点となる会議です。この会議にはIPCCの報告書がいたるところで引用されており、活発な議論が続いています。

この会議にユニセフを通して、7日に、防災世界子ども会議2008の取り組みがビデオで紹介されました。ビデオは、トリニダード・トバゴのNDYS子ども防災大使のエイブさんが、ユニセフのインタビューを受けてできあがったものです。 

ビデオは、こちらよりご覧ください。

(You can see the video on YouTube)

バリのヌサドアでの今会議は、CO2削減をめぐって各国の丁々発止の駆け引きが続いているようですが、地球温暖化の影響を受けて発生したと指摘されるハリケーンの被害を受けた国の子どもの「気候変動と災害」のビデオメッセージがどのように響いたのでしょうか。

京都議定書は温室効果ガスの2大排出国の米中両国が参加しておらず、常に実効性が疑問視されてきました。それだけに、両国を取り込み、同議定書後の温室効果ガス排出削減の国際的な枠組みを決める今会議は、地球温暖化の行方に決定的な影響を与えるものと言われています。

オスロでのノーベル平和賞受賞式後に、アル・ゴア前米副大統領は、京都議定書後の同ガス削減の具体策を明記した「中身のある」条約の締結を呼びかけました。会見には、共同受賞の国連組織「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のラジェンドラ・パチャウリ議長(インド)も同席、「今必要なのは行動である」と語り、バリへ向かいました。

UNFCCC/COP13のページへ

 

ダボス会議2008(国際防災会議)のWEBページのトップに、NDYS子ども防災大使が会議の代表者と話をしている写真が掲載されています。
2007年12月6日
ダボス会議2008への招待状が事務局に届きました。

ダボス2008サイトを見ると、NDYS子ども防災大使(名古屋市立柳小学校の生徒2名)が会議の代表者Walter J. Ammann氏と話をしている写真が紹介されています。びっくり!というわけでご紹介します。

会議のテーマは、“ Public-private partnership 
 – Key for integral risk management and climate change adaptation”です。


ダボス会議2008(国際防災会議)

 

11月29日、カリブ海東部のフランス海外県マルティニク島付近でマグニチュード7.3の強い地震が発生
2007年11月30日
 

 

トリニダード・トバゴより報告

 

Interactive Forums より
Sent: Friday, November 30, 2007 10:41 AM
Subject: [iEARN-NDYS] FW: Powerful earthquake hits Martinique

We were at City Hall Mrs Taylor had just began to address the gathering, when we felt the shake - telephones, lights and water went out, therefore we were unable to get much news, except to say it was a very strong one-

Powerful earthquake hits Martinique
- 11/29/2007 4:14:42 PM
http://www.abc.net.au/news/newsitems/200411/s1248684.htm
 
OH! the Mayor had invited me to show the UNICEF Video of me which will be aired at the Climate Change Meeting in Bali 
 
発信者:

  Abe Fergusson, a youth representative from Trinidad and Tobago 


Date: Fri, 30 Nov 2007 18:03:18 +0000
Subject: RE: [iEARN-NDYS] FW: Powerful earthquake hits Martinique

Hi people
 
Yes we must thank God for his mercies here in Trinidad and Tobago. We had bee hit with a 7.3 earthquake. That's the largest we have ever experienced here. From all reports, there has been no lost of life.  Only some minor structural damages to a few buildings.  The entire Caribbean was affected.

発信者:  Andy Paul ,teacher from Trinidad and Tobago 

 

平成19年度あいち防災標語の小学生の部最優秀に、NDYS参加の名古屋市立柳小学校の4年生が表彰されました。
2007年11月12日

防災世界子ども会議2007inあいち
ロゴ

 
あいち防災協働社会推進大会2007

小学生の部 最優秀賞

じしんだよ つくえにもぐれ みをまもれ

名古屋市立柳小学校 4年 筧 裕樹(かけひ ひろき)

平成19年11月11日(日)にあいち防災協働社会推進大会2007が、愛知県名古屋市のウイルあいち4Fホールで開かれました。
愛知県知事 神田真秋氏の挨拶の後、防災標語の発表&表彰式が行われ、NDYSに参加の名古屋市立柳小学校4年生の筧 裕樹君の防災標語が小学生の部で最優秀に選ばれ、愛知県知事から賞状と図書券をいただきました。
今後1年間、愛知県下のポスター、冊子等にこの防災標語は使われます。

 

国連国際防災戦略兵庫事務所の開設記念式典及び公開フォーラム「人間の安全保障と国際防災協力」を2007年10月14日、神戸で開催   

2007年11月12日
 

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
防災未来館前にて

平成19年10月14日に国連国際防災戦略事務局(UN/ISDR)の兵庫事務所の開設記念式典が人と防災未来センターで行われました。

ISDR事務局長サルバノ・ブリセーニョ 氏が参加されるという知らせをうけて、神戸市立葺合高等学校の3年生他が、会議の度に心強いメッセージをいただいていますので、この記念式典に参加して、プロジェクトを代表して、サルバノ・ブリセーニョ 氏に感謝の気持ちを伝えました。

ISDR兵庫事務所開設記念式典

日時:平成19年10月14日(日)13:45〜14:05
場所:人と防災未来センターひと未来館前

次第:開会あいさつ サルバノ・ブリセーニョ(ISDR事務局長)、
   井戸敏三(兵庫県知事)、日本政府代表者 

テープカット〈挨拶者に加え〉幸田シャーミン(国連広報センター(UNIC)所長)、
村田俊一(国連開発計画(UNDP)駐日代表、鈴木弘二(ADRC所長)他

公開フォーラム「人間の安全保障と国際防災協力」と「人間の安全保障写真展」のリーフレット
(pdf/1,373KB)日本語

 

2008年度アイアーン国際会議登録開始!
2007年10月22日

  
conference logo

2008年7月に、第15回アイアーン国際会議と第12回ユースサミットが、ウズベキスタンのブカラで開催されます。会期は7月12日ー18日です。

防災、国際交流、異文化コラボレーションのツール開発と、どの領域からでも発表が可能です。 国際会議での発表ということで、キャリアアップにはいいチャンスだと思います。

また来年は、アイアーンの二十歳の記念年!
成人式を迎える準備が着々とすすんでいるようです。
ホームページも気合いが入っています。

では、やるせない音楽とともに、
懐かしいホテルカリフォルニアのノスタルジックバージョンをどうぞ!
確か、20年前に世界を魅了した「ホテルカリフォルニア」ですよね。

http://www.iearn2008.uz/(英語版)

「アイアーン国際会議」の詳しい説明はここをクリックしてください(日本語版)

 

ICTをつかって、確かな形で、NDYS2008はトリニダード・トバゴへ向かってつきすすんでいます!

2007年10月1日
NDYS2008は、納谷淑恵が的確に海外のコーディネータとコミュニケーショをとり、これまでの参加国・地域のすべてをつなぎながら、新しく手をあげた国・地域も含めて、アイアーンフォーラムで、必要な情報を共有しながらすすめています。

それをうけて、トリニダード・トバゴのユース代表のエイブ君が歓迎メールを各国のコーディネータに丁寧に流しています。

なんと元気のわいてくる連携プレイでしょう!

ICTをつかって、確かな形で、NDYS2008はトリニダード・トバゴへ向かってつきすすんでいます。

トリニダード・トバゴ ビザ情報

  

●9月21日国際平和の日:地球の環境と平和を願って植樹
2007年9月21日

昨年の「国際平和の日」の植樹
トリニダード・トバゴ

「国際平和の日」とは、国連が定めた平和の記念日です。

地球の環境と平和を願って、NDYS2008会議の開催を予定しているトリニダード・トバゴでは、NDYS参加の学校(小学校13校、中学校3校)がユネスコクラブとのコラボで植樹をします。

この日はちょうど台湾大地震から8年目を迎えます。台湾も、各学校の校庭に苗木を植樹する予定です。

昨年の植樹の様子

トリニダード・トバゴ

台湾

イラン

 

2007-2008 iEARN プロジェクトブック公開
2007年9月20日

2007-2008 iEARN プロジェクトブック カバー

iEARNプロジェクト2007-2008が出来上がりました!
以下のサイトで公開されていますのでご覧ください。、

ENGLISH VERSION (pdf /3.4MB)

編集はiEARN-USA。 カバーデザインは、iEARN-Belarusによるものです。下部の写真は、今年のエジプト会議を完成させたiEARN−Egypt Youthたちです。分科会での発表の準備や小旅行での案内役と、このユースのみなさんには大変お世話になりました。とても懐かしいです。NDYSの紹介は、51頁にフルページ掲載されています。

また、iEARNの1年間のニュースレター、iEARN INTERACTION2006-2007も見ることができます。ここでもまたNDYSは、11頁にフルページ掲載されています。

2006-2007 iEARN International Interaction Newsletter (pdf /2.1 MB)

NDYSのプロモーションビデオについて!
2007年9月18日
 

 

 

英語版プロモーションDVDビデオのジャケット
表:  Chart (jpg/331KB)
裏:  Reverse side(jpg/530KB)

兵庫・神戸から広がる防災教育の輪!

〜コミュニケーションが命を救う!〜

NDYSのビデオ

タイトル: 

子どもたちの絆が世界を変える
Children Make a Difference in the World

スローガン:

コミュニケーショ命を救う!”
”Communication saves lives! ”

アクション:

グローバル災害安全マップをつくろう!
Let's create global disaster safety map! For the safer world.

ビデオは日英語版があります。英語版のみ公開しています。

こちらからご覧ください。

 

「(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構」と「ひょうご安全の日推進県民会議」の助成を受け制作しました。  

●12日午後6時10分(日本時間同8時10分)インドネシアM8.4の地震発生。スマトラ島西岸のパダンでの被災地の情報が教師より届く。
2007年9月14日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Interactive Forums より

Date: Sep 14, 2007 3:05 PM
Subject: earthquake

私の国は、この水木曜日に巨大な地震により打撃をうけた。建物や家屋が倒壊。津波警報が発令され、津波を恐れて、住民が高台に避難するなどパニック状態に陥った。

発信者:  W先生 Padang、Indonesia

Date: Sep 14, 2007 18:21

e're here in Jakarta feel so sorry for what had happened in Padang and Bengkulu. Please accept our sympathy to all of you.

It was just reported that the quakes still strike in different areas of West Sumatra and Bengkulu provinces. We are worried of course. Hope it will subside soon. Our prayers will be with yo

発信者:I先生 Jakarta, Indonesia

Here’s link to Natural Disasters Abe's Corner

 

『防災世界子ども会議2008 in トリニダード・トバゴ』にむけて、参加国・地域の輪がどんどん広がっています。また世界のメディアからNDYS紹介のための依頼文書が届いています。

2007年9月8日
新しく参加の国・地域がどんどん増えています!

Interactive Forums では、今

海外からの参加校登録や情報交換が和やかにすすめらています。兵庫、台湾、愛知に続いて、カリブ海のトリニダード・トバゴへバトンが渡されたとあって、南米、アフリカの先生たちが温かく、進捗状況を見守っているのが伝わってきます。さすが、アイアーンネットワークですね。

また世界のメディアから出版物等でNDYS紹介依頼が届いています。

カナダ・オンタリオの出版社から、特集版10月号に、NDYSの「災害安全マップづくり」と「キッズ防災バッグづくり」の2つのプログラムをぜひ紹介したいのでと、公開しているホームページの画像についての許諾依頼ならびに、解像度の高い画像を送って欲しいとフォーマルな文書が届いています。

世界のあっち、こっちとつながりながら、NDYSの輪がこの秋、勢いを増してきました。

 

NDYS2008は、「防災の日」の本日スタートをきりました

2007年9月1日
フォーラムでの各国のコーディネータの話し合いが和やかに進む中、NDYS2008が、本日めでたくスタートを切りました。

NDYS2008

◆ 参加対象 小学校から高校まで、全ての学年

◆  使用言語 英語・日本語(各国の母語)

プロジェクト期間  2007年9月〜2008年4月

(途中からでも参加できます)

NDYSの学習形態は、プロジェクト学習 (PBL)です。

インターネットをはじめとするICT(情報コミュニケーション技術を活用して、世界の学校・子どもたちが、オンラインによる交流や協働学習によりコミュニケーションとり世界のさまざまな自然災害の教訓をつなぎ、「情報」を共有し、語り合い、語り継ぐことにより、次に起こる自然災害から国境を越えて、互いの命を守りあっていくプロジェクトです。

成果発表会(国際会議)

「防災世界子ども会議2008 in トリダード・トバゴ」

2008年4月20日ー22日予定

 

詳しくは、こちらをクリックして下さい。

 

 

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター「防災未来学校2007」の報告

2007年8月29日

この夏休み、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターで、「防災未来学校2007」として、子どもから大人まで幅広い層のみなさんに向けた、自然災害の防災・減災の学びを体験するイベントがありました。小学生から大学生まで約100名が参加。

子ども用の災害時に必要な物資を
イラストや文字で提案

人と防災未来センター・ガイダンスルームにて

 

8月25日は、「交流!防災ゲームDAY 」プログラム

〜子どもたちのための遊びと学び。体験と交流を通して確かめあう、防災のノウハウ〜  

災害をどのようにイメージし、対処すればいいのかを考えるワークショップを企画。その午前の部に、NDYSのプログラムキッズ防災バッグをつくろう!を小学生30名を対象に展開しました。

まずは、5月に開催の「防災世界子ども会議2007inあいち」での各国の子ども達の発表の中から、台湾のキッズ防災バッグの取り組みをみなさんに紹介しました。次に、準備された大人用の防災バッグの中身をチェックしながら、子ども用の災害時に必要な物資をイラストや文字で提案しました。

このキッズ防災バッグは、来年4月に開催予定の「防災世界子ども会議2008inトリニダード・トバゴ」で展示の予定。

「夏休みイベント」開催について(PDF)

9月から新学期がスタート。NDYS2008の課題は。。。
2007年8月29日

8月24日-25日、東京で、アジアを中心とするアイアーン各国・地域代表が集まり、各国・地域間ならびに日本の教員とともに研鑽を深める国際教員研修会議、「国際教育みらい会議2007【東京】」を主催ジェイアーンで開催しました。

今年のこの会議の企画、運営を担当してくださった実行委員の皆さん、50数名の大学生スタッフのみなさん、内田洋行さんの会場サポートなど本当にありがとうございました。JEARN会員のみなさまの熱い行動力に感謝いたします。

この会議の出会いから、さらに新しい仕掛けでプロジェクトがスタートすることでしょう。楽しみですね。
さらに気持ちをひきしめて取り組んでいきたいものです。

いよいよ、9月から新学期がスタートします。

NDYSのげんざいの課題は2点あります。

世界最大の国際教育ネットワークでつながったNDYSの参加国、地域が参加しているNDYSプロジェクト。

1. ネットでつながったオンライン協働学習の場で、活発な話し合いができるように、テレビ会議、言語グリッド、アイアーンフォーラムなど異文化コミュニケーションのツールの研究開発を重ね、コミュニケーション環境の構築に励みたい。

2.いつでも、誰でも、どこからでも参加できるようなプロジェクトになれるよう、参加の学校の輪を拡げ、防災教育としてのカリキュラムデザインの提案。そして、いずれは地域密着・発信型の取り組みとして実施できるのが目標です。

これまでに関わってくださった皆様のご支援・ご協力に感謝いたします。

さらに上記課題解決のためにも、、ともにNDYSプロジェクトをつくっていただける皆様をひろく募集しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 国際教育みらい会議2007【東京】

 

大西洋で発生した今シーズン初めてのハリケーン「ディーン」、勢力を増し、カリブ海を西へ進みカリブ海で死者。 
2007年8月19日

トリニダード・トバゴより報告

 

 

 

Interactive Forums より

大西洋で発生した今シーズン初めてのハリケーン「ディーン」が17日、勢力を示す分類で上から2番目の「カテゴリー4」にまで発達しました。 「ディーン」は風速60 メートル以上に達し、トリニダード・トバゴでは、洪水による家屋倒壊などで1人が死亡しました。 カリブ海を西へ進んでいますが、高い海水温の影響で今後72時間内にカテゴリー5に発展する恐れがあると報告されています。

発信者:

  Abe Fergusson, a youth representative from Trinidad and Tobago 

 さらに詳しく(英語ページへ)

Here’s link to Caribbean 360 news.

 

 

 

●2007年7月21日-26日、第14回アイアーン国際会議&第11回ユースサミットはエジプト・カイロで、開催されました。
2007年7月29日
 
 

 

開会式の後で

 

 

NDYS2007inあいちへむけて
2006オランダ会議での発表

 

【ユースサミットでの発表と交流】

青少年の防災学習国際交流事業

"Connecting Youth and Make a Global Network!"

発表日時: 7月25日(木)11:00-13:00
会   場: ムバラクシティ 310号室

             NDYSユース代表 中野元太

   ユースによるNDYS広報資料(PDF/250KB)

NDYSの英語版プロモーションビデオを初公開し、ネットワークを拡げました。

  *国際交流基金の助成を得て実施しました。

 

【国際会議での分科会発表】

Project Meeting for NDYS 2008

発表日時: 7月22日(日) 11:00-11:45 
会   場: ムバラクシティ 312号室

発表日時: 7月24日(火) 11:00-11:45 
会   場: ムバラクシティ

               納谷淑恵 岡本和子

 

NDYS2008のホームページスタート!

                                                  2007年7月7日

 

NDYSWebsite 

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防災世界子ども会議プロジェクト実行委員会 連絡先:ndys@jearn.jp