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国際協働学習で身につく グローバル・コンピテンスを始めとする21世紀型スキル  
国際協働学習で身につく
グローバル・コンピテンスを始めとするSociety5.0に求められるスキル



JEARN発信による「防災世界子ども会議 NDYS」は、2005年スタート以来、「コミュニケーションが命を救う!」をスローガンにテレビ会議などのオンラインシステムやネットワークによる国を超えた協働を可能にするオンラインプラットフォームなどのICTの活用で日本の小中高生を世界の同世代の子どもたちとを結びつけ、防災教育をトピックスにプロジェクトベースの「国際協働学習」に取り組んできました。国内外のさまざまな支援を得てネットワークを拡大し、グローバル教育・ICT教育を推進する、新しい時代の学び「国際協働学習」のモデルの一つとして成長しています。

PISAで知られる経済協力開発機構(OECD)は、グローバル・ コンピテンスをグローバル社会を生きるすべての子どもたちに不可欠な資質・能力としています。OECD 日本イノベーション教育ネットワークは、OECDや文部科学省とコンソーシアムを組み、高校生を対象に国際協働型のプロジェクト学習を推進し、グローバル・コンピテンスを始めとする 21 世紀型スキルを生徒が身につけることをめざしています。


JEARNは、日本の小中高生を対象に、SDGsをテーマに世界と学ぶ!「国際協働学習」を推進しています。この事業は、Society5.0時代に向け、多様なグローバル・コンピテンスを始めとして、どのようなスキルを生徒が身につけることを目指しているのでしょうか。                               2020.6.26
 


1.世界につながる扉をあけ、グローバルコミュニティの一員としての自覚 
2.多様な人々とつながるためのコミュニケーション能力
3.異なった文化や視点をもっ人々に対する理解と日本人としてのアイデンティティ
4.共感・思いやりを含む人間性
5.課題をみつけ、解決方法をみつけだすクリエイティブな力 
6.それぞれの住む地域およびグローバルコミュニティにとって有意義な貢献をする前向きさ 
7.ICTリテラシー(情報通信技術に関する知識・能力)
8.連携・協働で成果を上げるチームワーク・ネットワーク




出典 1) 世界経済フォーラム(WEF) から出た"Schools of the Future report 2019”
AI・IoT、ビッグデータ等のテクノロジーによる第4次産業革命に対応した「未来の教育モデル」のひとつとしてアイアーンは選ばれました。世界経済フォーラムの第4次産業革命日本センターは、Society5.0(日本政府が掲げる未来のスマート社会)の世界へ向けた窓口であり、グローバルなルールやシステムを模索し、日本での社会実装につなげていく。
Schools of the Future report 2019: Defining New Models of Education for the Fourth Industrial Revolution 

2) 多様化するグローバル教育:中等教育におけるグローバル・コンピテンスの育成 
エドグラガード(元 iEARN-USA エグゼクティブディレクター) /カリフォルニア大学 サンタバーバラ校  

3)
防災世界子ども会議プロジェクト参加校の実践レポート(2005-)
児童生徒・学生・教師へのアンケート調査とインタビューに基づく。



   
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