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 一昨年、この会場でアイアーンの国際会議が開かれました。そのときにも世界中の子どもたちがたくさん集まりました。その時のことが昨日のように思います。


 再び、この夢舞台国際会議場で、世界の子ども達を歓迎できたことを嬉しく思います。

昨年末、スマトラ島沖地震・インド洋大津波など、世界中で大きな自然災害が起きて、想像以上の被害が起きています。

今日は、インドネシアからも参加していることを大変嬉しく思います。  

  兵庫県副知事 

 斉藤 富雄氏

  
 いつも、命を落とすのは自らの力が出せない、子どもやお年寄りたちです。  

「あの時、地震・津波の知識があったらな」と、災害が起こった後いつも反省するのです。  

一人一人を見ると、一生のうちに大きな災害にあう事はそう多いことではありません。また、時間がたつとともに忘れられていくのも現状です。一つの災害の経験を生かせないことが、犠牲を少なく出来ない原因の一つです。  


 このたび、国籍・言葉・民族の壁を乗り越えて、命を守るための催しが兵庫県で行われたことは非常に有意義に思います。この会議を通じて学んだ事をみなさんの得意分野であります、インターネットを使って世界中に発信してもらいたいと思います。  

兵庫県も10年前の阪神・淡路大震災での経験を次の災害に生かすために、また、その時に、海外からいろんな援助を受けたことを発信していきたいと思います。

                                                   
2005年3月28日  兵庫県立淡路夢舞台国際会議場にて

 



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