2007年3-4月に、「環境」と「防災」の視点から「減災社会づくりに
私たちができること
」を基本コンセプトとして、神戸で、「防災世界子ども会議フォーラム2007」 と「世界の子どもたちがつくった災害安全マップ展」を開催しました。
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「世界の子どもたちがつくった災害安全マップ展」
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 防災未来館1F ロビーにて |
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フォーラムでは、テレビ会議を実施し、活動の原点である阪神・淡路大震災の情報発信施設である人と防災未来センターとイラン、ロシア、台湾、トリニダードの5カ国・地域をつなぎました。防災の専門家や防災教育に関して活躍する講師を迎え、子どもたちは災害や減災について学び、現在取り組んでいる「災害安全マップづくり」の成果を発表するなど意見交換をしました。
5月、最後のまとめとして、東海地震や広域津波の切迫性が叫ばれている愛知県開催の「防災世界子ども会議2007in あいち」を目指して、災害安全マップづくりに取り組みました。 ロシア、イラン、インドネシア、ネパール、トルコ、スロバキア、アメリカ、台湾の8カ国・地域から67名が参加しました。
そして会議中に出た参加者の様々な意見を元に、このプロジェクトを通じて学んだこと、感じたこと、これからの展望を書いてくれました。それらをまとめたものがNDYS2007の宣言文です。
各国・地域代表の子どもたちは、
”Be
prepared,
share
the
awareness
and
knowledge,
and
most
importantly
support
each
other!
”
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とした宣言文を採択しました。
NDYS2007宣言文 について さらに詳しく
・海外向けプロジェクト募集リーフレット
このボタンをクリックしてご覧ください。
・
国内向けの募集要項について
こちらよりダウンロードしてご覧ください。
<成果>
グローバル災害安全マップ 2007
NDYS2007
宣言文
<概要>
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