防災世界子ども会議 2006
国際協働学習プログラム
”グローバル災害安全マップ” スタート!
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自然災害による被害を少なくするために、「グローバル災害安全マップ」プログラムがスタートしました。世界の学校・子どもたちが、インターネットテレビ会議やフォーラムを活用して意見交換をしながら「協働」でつくるもので、これまでにない新しい防災マップづくりです。
防災世界子ども会議が目指す「防災教育」とは >
ひょうごと台湾・高雄をインターネットでつなぎ、イラン、マレーシア、トリニダッド・トバゴ、台湾、韓国、日本の6カ国から子ども、大人が約350名の参加。
台湾では、各学校が取り組んだ「災害安全マップ」が展示され、子どもたちはプレゼンテーションを通して各国・地域の災害体験の情報交換をしました。神戸市立葺合高等学校国際科は、阪神・淡路大震災の状況を説明し、「災害安全マップ」を紹介しました。
子どもたちのつくった安全マップには、NDYSにとって、新たな方向性を示すものが顕著に示されました。それは、「防災」と「環境」との関係、そして、コミュニティの重要性でした。子どもたちがそれに気づき、
「私たちの環境を大切に 何が出来るのかを考え 身近なものを大切に」
としたNDYS2006宣言を採択しました。
NDYS2006宣言文 について さらに詳しく
この宣言文を受けて、NDYS2007から、継続して「安全マップ」つくりを通して、「環境」と「防災」を統合・両立した「環境防災」教育を実践し、子どもたちの絆を大切にしながら防災教育ネットワークを拡張していきます。
テーマ グローバル災害安全マップをつくろう!
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