世界15カ国・地域から約60名のユースが参加し、開催地モロッコをはじめとして、アルジェリア、ウガンダ、ガンビア、カメルーンなどアフリカの国・地域からの参加が6割を超えていました。神秘的で美しい都市、マラケシュでの開催で、ユースの多様な交流や国際協働が実現しました。
まずは、NDYSスクールを代表して、神戸市立葺合高等学校SGHチームの課題研究の成果発表"Natural Disaster Preparedness"「防災」の音声付きプレゼンテーションを用意して、会場で流しました。
葺合高校の発表の後で、NDYSのミッションや国際協働学習プログラムである災害安全マップづくりについての説明がスムーズに進みました。その後、3チームに分れて「災害時に命を守る対策」についてディスカッションし、それぞれが防災対策を母語で模造紙に書きだしました。また、心のケアとしての大正琴を用いた音楽交流に分れて、ワークショップも行いました。
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