(和文)
災害に立ち向かうには3つの段階で考える必要があると思います 。
1つ目は、災害が起きる前です。
私たちは災害の情報を共有することができます。それは実際に災
害が起こった国の事例をもとに、自分達の住んでいる地域が安全か どうかを確かめることに繋がります。
2つ目は災害発生直後です。
災害の起きた地域にいる人は支援なしで数日間持ちこたえなくて
はなりません。そのため特に若い人が地域の復興に貢献していくこ
とが求められます。そして、それと同じくらい大切なことは、災害
の起きてない地域の人々や外国の人々が被災地域にメッセージを送 って励ますことだと思います。
3つ目は災害発生後の長期的な活動です。
災害の記憶を次世代に伝えて、
次世代への教育という形で残すことは、将来の防災に役立てること ができます。
|