2016年10月20日
防災世界子ども会議は、2005年にICTを活用した「国際協働学習」を展開する学びのイノベーション事業としてスタートし、2016年1月より、国連SDGs実現に向けた取り組みがはじまり、その最初の成果発表会として、2016年8月、新潟で防災世界子ども会議(琴リンピック同時開催)を開催しました。
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●開催地新潟市立南浜中学校(8/4) ・成果発表会の報告 |
2016年8月10日 |
新潟市立南浜中学校3年生の発表 |
8月4日に開催の成果発表会で、新潟市立南浜中学校3年生2名が参加し、防災のとりくみについて英語でプレゼンテーションしました。この発表の様子と10カ国・地域から参加のみなさんとの交流模様を伝える記事が学校発信のブログに掲載されています。ぜひご覧下さい。
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● 「防災世界子ども会議2016 in 新潟」は、成功のうちに無事終了しました。
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2016年8月10日 |
新潟まつりの熱気に包まれて、世界10カ国・地域から参加のNDYSスクールの子どもたちは、気候変動と私たちの住むまちの「防災・減災・復興」をテーマとした取り組みの成果を、熱のこもったプレゼンテーションやポスターセッションで、各学校のそれぞれの取り組みを発表しました。参加できなかった学校は、テレビ会議で発表や質疑応答に応えました。
交流・情報共有を通して、グローバルな視点から防災を確認することができ、持続可能な社会を拓く防災リーダーとしての素養を身につけることができました。またNDYSが今後どのように、世界と共に、「持続可能な開発目標SDGs」に取り組んでいけばいいのかを示す「新潟宣言」を採択しました。
*詳しくは、こちらをご覧ください。
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●国連 持続可能な開発目標SDGs達成へのNDYSのチャレンジ! |
2016年4月1日
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災害のリスク(気候変動など)に取り組まなければ、持続可能な開発を達成することは絶対にできません!
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2016年は、持続可能な社会を目指して国際社会が新たな出発をする節目の年です。2030年に向けての新しい教育の歴史を共に創っていきましょう!
世界中がつながり、団結し、行動に移すことにより、SDGsでよりよい未来をつくることができる!
持続可能な開発目標(SDGs)へのアイアーンのアプローチ
iEARN
Projects
Align to the
UN
Sustainable
Development
Goals
未来の学びのあり方の専門的な分析をいただきながら、多様な防災教育の実践データを残し、その先へ進めたいと考えています。
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●「iEARN ワークショップ 東京 2016」を開催しました |
2016年3月7日
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〜グローバル アクティブ・ラーニング体験!〜
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21世紀を生きる主体的なグローバル人材育成につながる学びの実現をめざし、学際的研究機関とJEARNのコラボが実現しました。 |
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日時: 3月29日(火) 13:00-18:00 |
会場: 国立教育政策研究所 第一特別会議室 |
主催: NPO法人グローバルプロジェクト推進機構 JEARN |
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問い合わせ: E-mail office@jearn.jp
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●2015
iEARN
Conference
and
Youth
Summit
in
Brasil
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2015年度アイアーン国際会議&ユースサミットは、ブラジル・ブラジリアで、7月26日~31日に開催されました。NDYSからは、30日のAction
Research
/
Case
Study(55分)プログラムで、「気候変動と防災」をテーマにプレゼン発表をしました。 |
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まずは、NDYSの必要性(防災教育・国際協働教育・持続可能な開発のための教育)をわかりやすく紹介するビデオから見ていただきました。NDYS2005-2015の10年間の活動やこれからの課題などを中心に話をすすめました。 |
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プロジェクト実践校として、神戸葺合高等学校の発表は、NDYS2015のテーマ「気候変動と防災」についての音声付きプレゼンテーションを準備し、グローバル世界の課題として、「気候変動およびその影響を軽減するための対策」を考える内容のまとめで、2015年以降のNDYS活動の方向性を示す重要な実践発表となりました。
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●ご紹介:豊田市広報 最新号 2015年2月15日号No.1367
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広報の表紙は、1月18日、エコフルタウンで、水素ステーションの見学をする 「防災世界子ども会議2015
in
とよた」に参加の海外の子どもたち。
表紙の右には、昨年12月、世界初、量産燃料電池車として一般販売されたTOYOTA「MIRAI(ミライ)」が登場。水素を使ってエネルギー需要を満たす社会の実現にむけて。
「MIRAI」は走る!
⇒
つづきはこちらから
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●阪神・淡路大震災20年
メモリアル事業「防災世界子ども会議2015
in
とよた」は、成功のうちに無事終了しました。
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来年は、新潟市で会いましょう!
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豊田市の中学生が核となり、豊田市が取り組んでいる防災教育(ESDを通しての防災教育など)の事例を国内外に向けて発信するとともに、NDYSのテーマであるグローバル世界の未来への課題「気候変動と防災」についての発表や災害安全マップづくりの取り組みなど、世界の防災教育について情報交換をしました。子どもたちは、その中で、学んだこと、感じたこと、考えたこと、ミライへ伝えたいことを 「とよた宣言文」としてまとめ、世界へ発信しました。
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日程 2015年1月15日(木)-18日(日) |
15日にプレ会議、18日にポストコングレスツアーを実施
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1月17日10:00-12:00 |
「とよた宣言」の発信 IN 能楽堂 |
多地点インターネットテレビ会議
&
LIVE配信 |
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会場 愛知県豊田市西町1丁目200番地 豊田参合館
8,9階 |
主催 愛知県豊田市 |
とよた防災フェスタ実行委員会 |
NPO法人グローバルプロジェクト推進機構
JEARN
防災世界子ども会議実行委員会
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豊田市長と記念撮影 於:豊田市能楽堂 |
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「防災世界子ども会議2015in とよた 宣言文」発表会を終えて
公式WEBページ URL: https://ndys.jearn.jp/2015/index.html
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